Lifeホームページに学生部が!!

こんにちは、えてるです。
文化系トークラジオLife」のHPにLife学生部及び僕らの写真が載ってます!

    5月19日に行われた「Life公開録音」part4

マイクに向かって質問をしているのが安東三さんで、手前の水色のシャツを着ているのが、えてるです。下のほうでは、リンクを貼って下さっていて、嬉しい限り。公開録音ではチラシを配ることができ、Life学生部として良いスタートです。早くも来月くらいに、学生部主導で何かできないか?などと(あくまで)極個人的に考えている次第です。
ではでは!!

5月19日公開録音、みなさまお疲れ様でした。

 こんにちわ。部員の安東三です。
 『文化系トークラジオLife』公開録音イベント。大変楽しゅうございました。黒幕はせがわさま、出演者・スタッフのみなさま、mixiでお集まりいただいたみなさま、リスナーのみなさま、本当にありがとうございました。
 番組の内容もさることながら、収録前にmixiの有志で企画したお食事会や、収録後に催された番組企画の懇親会が最高でしたね。出演者の津田さんが、大学生を発見するたびに「はしか?はしか?」と妙にはしかを恐れていたのが印象的です*1

  ◇  ◇  ◇

 公開録音前のお食事会は、mixiのLifeコミュから10人程度メンバーが集まってくださいました。
 なんとゆうか、思っていた以上に思っていた通りの方から、え?こんな方だったの?ってな方まで、それはそれはすばらしい出会いの体験でしたw(常連まさぼん2号さんは出勤途中にわざわざ顔出していただくなんてものすごい気合!!しかもスーツの胸元にはLifeバッジw!!)
 赤坂のマックで延々と話していたんですが、わいわい楽しく過ごすことはできたものの、全体で話をするときに、特定の人間だけで話が進んでしまったのは反省です(自戒の念をこめて)。次回はもっと、みなさんに平等に話す機会が増やせるよう頑張ります。
 まあここを出発点に、これからの集まりにつながるものにはなれたかな、なんて思ったり(ポジティヴ過ぎ?)

  ◇  ◇  ◇

 収録中。
 今回は「文化と貧乏」というお題だったわけですが、僕はどうしても食いつけず、メールを送れませんでした。
 にも関わらず質疑応答で手を挙げたのは、その後の懇親会でみんなに話しかけてもらいたかったからw。
 質問中、ガチガチに緊張していたため、今思うと一体何が言いたいのかわからないような質問になってました。そしてチャーリーさんの回答すら全く頭に入っていない状態でw、ポドキャス配信したらしっかり聞きなおそうと思っております・・・。 それからBBSでだれかとやりとりしたいな、と。

  ◇  ◇  ◇

 懇親会。
 博学でどんな話でもガンガンついてける人から、とりあえず自分の感覚を素直に丁寧に表現する人まで、とにかくいろんな人とお話ができたのはよかったですね。すでに知り合い同士で作っていた親睦の輪を、どんどん大きくすることができたのは快感でした。
 僕は立場的に、「とにかくまずは自分の感じたままを丁寧にメールする」ていう方々に、強いシンパシーを感じました。そのような常連リスナーの方(俺のフェラーリはロッソだぜさん)とも知り合うことが出来たのは良かったです。

 そんなかで思ったのは、実は『Life』は、文化系とかって冠する人々ばかりの番組なのではなく、本当にそういうひねくれ人間からいわゆる普通の人まで、様々な人に開けている番組なのではなかろうか、ということです。
 いわゆる「文化系」を自称する人ってのは、誰かと自分を差別化したい、っていう欲望が強いあまり、勝手にひねくれて自分達をマイノリティに仕立て上げ、「文化系」という呼称を使っているだけのように思います(おおまかに言えば、僕もここに入りますw・・・いや、しっかり言いましょう。僕は文化系と自称する人たちの連帯すら嫌って、文化系の中のマイノリティを気取るっていう二重に倒錯した考えを持っていますww)。
 つまり、『Life』が「文化系」を冠するのは、僕らの側が勝手に作っている枠組みを「文化系」と言い当てることで、ひとりで盛り上がって殻に閉じこもる僕らの姿を浮き彫りにしている、っていう風に思えてきたわけです。
 自虐ネタですよねw

 『Life学生部』のチラシに載せた僕の文章で、「願わくば、ギャルとオタクが誘い合ってカラオケに行かんことを」という部分があります。
 mixi企画のお食事会にも参加していただいたジンペイさんはここを読んで、「ってゆうか、この目線がすでに文化系だよw。ギャル側から言えば『誘えばいーじゃーん』ってなってて、いちいち壁作ってるのはこっちだったりするんだよねw」とおっしゃっていたのを思い出しました。
 まったくその通りでしょうw

  ◇  ◇  ◇

 今後、『学生部』の方でもみなさんが集まる機会を設けていきます。今回参加いただいた方との再会や、お会いできなかった方との対面を期待して、ぜひぜひお会いしたいと思います。

 みなさま。BBSへの書き込みもよろしく!!

 

*1:その後の津田さんからのコメントにより、はしかを気にしていたのは津田さんではないことが判明・・・。このエントリは、安東三の主観に基づいて書かれました。明記しておきますw

Life学生部立ち上げの経緯について

えてるです。
文化系トークラジオLife学生部」の設立意図としては安東さんの非常に分かりやすいエントリーがありますので今回は、「Life学生部」はいかにして立ち上がったか?をえてる視点にて簡単にご説明したいと思います。
まずはじめに。「Life学生部」という構想自体は、mixiのLifeコミュ内における安東三さんの書き込みに端を発します。

2007年04月19日 14:24
53: 安東三
「Life学生部!!」

って感じでサークルを立ち上げようと思っています。みんなで次回のLifeのテーマについて一度議論し、それで各自メールを出し、放送後にもう一度熱く語る・・・と。実は僕は体育会系の部活に所属しているため、あまり文化系の空気は知らないのですが、もしもそれぞれのサークルが「島宇宙化」してしまっているのなら、そうした人たちの異種格闘技の場となったら良いと思います(実は僕は総合格闘技系の競技やってるんですw)。Lifeのテーマ選びなんて、そんなのにうってつけだし、ラジオというマスメディアがまた自意識過剰な文化系の不全感に訴えかけると思うんですが・・・。学祭とかでパーソナリティの方々に依頼してトークライブも開いちゃったりして。
ってなことを考え、サークルを立ち上げて、聴取率アップにも貢献できたらなあと思うんですが(「男子大学生の読む雑誌がない」とは斉藤てつやさんの鋭い観察!!)、いかんせんそれぞれの学校に現時点でLifeリスナーがどれくらいいるのかがわかりません。とりあえずこのコミュを通して横のつながりから作ろうと思ってるんですが、どうでしょう??もし盛り上がったら単独のトピ立てしようと思います。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=15027885&comm_id=1352268

時期同じくして、安東三さんが上記の書き込みをした3日後の4/22には、「文化系トークラジオLifeオフ会」が開かれることになっていました。「あのLifeのオフ会が開かれる!」と知ったぼくは、普段使わないやる気(笑)を出してオフ会に参加することになります。勿論、この時点では只のいちリスナー。安東三さんもオフ会に参加して最終的に10人程度のリスナーが集まり、Lifeの聖地?こと赤坂にて歓談を繰り広げました。その際に安東三さんが「Life学生部」についての構想を語り、学生のぼくは共感し、取り敢えずの設立に至った次第です。
・・・と、簡単に書いてしまいましたが、ぼくとしては、結局のところ安東三さんとぼくの大学が偶然にも同じだった(ちなみに明治学院大学)という余りにも幸運な偶然に拠る部分が大きいです。だから、本当に偶然の偶然。チャーリーに憧れて大学へ進学したぼくにとって、「自分の通う学校で何か出来ないか?」「何らかの形でLifeを盛り上げられないか?」なんていうヨコシマな考えを見事に受け止めてくれる「Life学生部」に魅力を感じました。そこから先は意外にも、とんとん拍子にコトが進行し、各種企画を考えたり、チラシを配ってアピールしよう!などと、Lifeを応援する青写真だけは一人前に描きまくって今日に至っています。

といった形で分かりにくい文章ではありますが、簡単にえてる視点でのLife学生部設立経緯の説明をさせて頂きました。読んで頂けたら分かるように自分でいうのも何ですが、かなり敷居は低いです(笑
てなわけで、興味を持って頂けたら一緒に「文化系トークラジオLife」を盛り上げていきましょう!

(・・・こんな感じでいいかね?)

チラシが完成しました!

こんばんわ、学生部のえてるです。
いよいよ、明日に迫った「文化系トークラジオLife」公開録音。60人ものLifeリスナーが一同に会するなんて想像するだけで、否が応でもわくわくします。しかも、レギュラー出演陣が全員集合とのことで、勝手に普段以上のトークを期待してしまっております。テーマは「文化と貧乏/文化系とお金」。こちらは番組HPのチャーリーのメッセージ。

「文化系」という言葉は、僕の中では割と自嘲的な意味で使ってるんですけど、その最大の理由に、「なんか貧乏と仲良しっぽい」というイメージがあるよなあ、と思います。まあ、セレブな感じはしませんよね。どちらかというと、限られたお金の中から、食費とかを削って好きな本とかCDとか買ってる人って感じ。家に友だちが遊びに来ても、マンガ喫茶にしてもらうくらいのアメニティしか提供できないような。

一方で、マニアックな知識というのは、やっぱり色々とお金を出してブツを買わないと手に入らないところがあります。ってことは、家が金持ちとか、もともと親が本をたくさん読む人だったとか、そういう「恵まれた」人の方が、文化系エリートに近づきやすいってこと?っていう話になるわけです。そういや、 2世、3世のミュージシャンなんかも、最近多いですよね。逆に、レンタルとか違法ファイルとかで満足してる人たちが、「下流」呼ばわりされちゃったりってこともあるかも。

そんなわけで5月にお届けするLifeは、Podcasting限定版ということで、公開録音したものをお届けしようと思っています。既に観覧募集は締め切ったのですが、今回は行けないよという方も、メールで番組に参加してもらえたら嬉しいです。メールのお題は「趣味に使うお金のやりくり、どうしてます(ました)か?」という感じでいきたいと思います。もちろんそれ以外にも、「こんなすごい額を趣味につぎ込んだ」とか、「ロストジェネレーション(笑)は見た!文化系格差社会の実態」とか、「文化系とお金」にかかわるメール、どしどしお寄せください。メールは、life@tbs.co.jpまで。
http://www.tbsradio.jp/life/2007/05/_2.html

お金と文化にまつわる本としては、今年初頭に発売された『金と芸術 なぜアーティストは貧乏なのか』が気になってます。放送終了後に、じっくり読もうと考えている一冊。


と、前段が長くなってしまいましたが、本日学校でLife学生部のチラシを安東さんと一緒に印刷してきました。「Life」が好きな有志の集まり「Life学生部」の想いが熱く込められた出来の良い(笑)チラシとなっています!肝心のデザインは、絵を描いている僕の友人に依頼しました。
というわけで、チラシを初公開!


公開録音に参加されなかった皆様も、こちらのチラシを見て興味を持たれたらお気軽にBBSやこちらのblogに感想頂けると嬉しいです。

皆様、明日の公開録音よろしくお願いします!

チラシ完成間近!!

いや〜見本見せていただきましたが、かなりカッコいいっす!!
あ、どうも。部員の安東“コーフン”三です。

 さてさて、これを19日のLife公開録音イベントで配布するため、明日は僕とえてる氏の通う学校にて刷り上げます。いまいち両面コピーの仕方がわからなかったりするわけですがw、まあその辺は根性で。
 コピーの使い方を、わざと「生きづらい」感じの人に聞いてみたりして、「あ、じゃあこれお礼に」とLifeのチラシと学生部のチラシを渡しても良いかな(笑)

 学生部HPの方ですが、えてる氏がBBSを設置してくれました*1。19日にチラシを見た人が、BBSを見て「盛り上がってねーじゃん」って帰らないよう、一生懸命盛り上げ中・・・。いやみなさんもお願いしますよホント。「これやったら面白いんじゃない?」「こんなんやって欲しい」「これって非公認組織っぽい」とかって思ったら、一言ぼそりとつぶやいてください。実現可能/不可能は後から考えます。話題のとっかかりにもなるし、それについての知識がある方が反応すれば、ひょっとしたらひょっとするのでは??

 ってわけで、今夜はもう寝ます・・・
 あ、そうだ。はてなだからキーワードリンクさせなきゃ。
 『文化系トークラジオLife』学生部。またの更新をお待ちください。
 終了ッッ
 (指パッチン)

 P.S.『文化系トークラジオLife』とそれに群がるリスナー(文化系を自認する人々)を素晴らしく鋭い表現で言い当てた文章を発見!!。id:obsidian0505さんのこちらのエントリです→http://d.hatena.ne.jp/obsidian0505/20070516

*1:僕は「してくれました」と報告することばかりなので、せめてブログだけでも・・・(焦汗)

チラシ会議!!

 部員の安東三です。こんにちわ。
 学生部用チラシの詳細を決めるため、本日これから、同じく部員のえてる氏と新宿にて話し合いです。
 ぜひともLife公開録音のときにばら撒きたいので、ちょっと焦ってみます。・・・とはいえ、僕は具体的な制作がまったくできないので、かなりえてる氏の負担が大きいです(汗)。
 Life学生部は、『文化系トークラジオLife』の直接的な応援も行っていきますので、そういったことのお手伝いに参加できる方も、ぜひともご参加お願いします。
 まあ、本家のHPになんらかの形でPRしますので。

『Life学生部』立ち上げ!!

 こんにちわ。部員の安東三です。
 『Life学生部』を立ち上げ中です。HPを現在制作中ですので、完成までいましばらくお待ちください。
 今日ははじめましてのご挨拶を。
 立ち上げの宣言については、えてる氏のスバラシイ文章(プロフィールを見よ!!)をご覧ください。ここではまあ、『Life学生部』に対する個人的な想い、というところをぐだぐだ書き連ねることにします。『文化系トークラジオLife』というTBSラジオの番組の魅力ってな辺りから。
 以下、焦点の合わない目で熱く語りますw。

  ◇  ◇  ◇

 『文化系トークラジオLife』は、月一の日曜深夜、公共の電波を使って延々と文化系の部室トークをする番組です。内容的には「社会時評サブカルチャー」とありますが、別にむつかしい言葉を使って悦に入るようなもんじゃないです。毎回、何か結論めいたものが提示されるわけでもなく、リスナーからのメールと7人の出演者で熱く語り合って、そうこうしてる内に時間切れってな感じですw。
 まあたとえるならば、『Life』は「人志松本のすべらない話」なわけですね。「話そのものの面白さを延々と魅せていく」ってところが。誰かと話をするというのは、視点の“ぶつかり”“つながり”なわけで、そのスリリングな様子をLiveで魅せるのが『Life』なわけです。

  ◇  ◇  ◇

 ここで疑問の声が聞こえてきそうです。
 「結論が出ないだって?ホントに面白いのかよソレ」「聞く価値ねーんじゃねーの?」・・・。
 いやいや面白いんですよ。聞く価値は絶対あるんですよ。・・・てか思うんですが、そもそも結論って大事なんですかね・・・。
 確かに結論があれば安心できます。何か明確なものがあれば、そこだけを見ていれば良いのかもしれません。
 がしかし、そんな単純に明確な答えなんて出ません。考えれば考えるほど、それは出ないと思うわけで。
 「不安だ。何か答えが欲しい。だけど、考えれば考えるほど答えはわからなくなる」というような状況から、自分で考えることをやめ、誰かを無条件に信奉して、結論を「ズバリ言うわよ」してもららえばいいという姿勢も見え隠れする現在。それでホントにいいんだろうか・・・。

  ◇  ◇  ◇

 でも、ちょっと思ったりします。自分でじっくり考えることができないくらい“焦り”や“不安”を感じているのなら、ここはひとつ誰かと話をしてみたらどうだろう、と。
 自分はここまで考えている。こんな風に感じている。という自分の考えてきた答え=仮定を、とりあえず誰かに話してみたらどうでしょうか。*1
 明確な答えのない“焦り”や“不安”を、会話自体の楽しさで包み込んでしまえばいいじゃないか。不安は「消す」のではなくて「内包」すればいいじゃないか、と。

  ◇  ◇  ◇

 『Life学生部』は、『文化系トークラジオLife』をただの番組に終わらせたくありません。誰かと話をする場をもっと広く、もっと身近にしてもらいたいと思い、それを目標にやっていきたいわけです。まああなたの街の『Life』みたいな感じで、気楽にやっていこうじゃありませんか。

  ◇  ◇  ◇

 P.S.
 自分なりに出した答え(=仮定)をさらけ出すことに躊躇してしまう方へ

 僕らは、一瞬一瞬その都度迫られるすべての判断を、絶対に間違えてはいけないと感じている気がします。自己決定・自己責任なんて言うけど、将来を完璧に予測して間違えない人なんているのだろうか、と思いながら、それでも結局僕らは間違えちゃうことを恐れ、何も言えなくなっちゃってます。「あいつイタいよね〜」と誰かを笑う一方で、自分の行動がイタくないかビクビクしている。そんな状況です。
 でも、そろそろそっから出てきたって良いんではないでしょうか。
 僕の大好きな古谷実僕といっしょ』からこんな言葉を引用します。

・・・・・・オレもしかしたら・・・つまらんコダワリのタメに たくさんの幸せ達をスルーしててきたんじゃないかって・・・・

「踊るアホ〜〜〜に 見るアホ〜〜 同じアホなら踊らにゃソンソン・・・・・」

そうっ!お兄ちゃん ずーっと見てた!!14年間も!!!アホだぁ!!!
じゃあなぜ踊らなかった!?なぜだ!わかるか!!?

恥ずかしーのだ!!そんな姿を見られたくないのだ!!(中略)
人生にスキなど見せられん!!

でも本当は・・・・・・・踊りたいんだぁ・・・・

だからもうヤメだ!!オレは踊る!踊りまくる!!


古谷実僕といっしょ』3巻より

 自分のイタさを笑える“余裕”を、イタいと笑ってたアイツから教えてもらう。『Life学生部』はそんなん目指してます。

*1:そういう場としてのWEB空間てありだと思います。オープンソースweb2.0などは、“会話”そのものですし