5月19日公開録音、みなさまお疲れ様でした。

 こんにちわ。部員の安東三です。
 『文化系トークラジオLife』公開録音イベント。大変楽しゅうございました。黒幕はせがわさま、出演者・スタッフのみなさま、mixiでお集まりいただいたみなさま、リスナーのみなさま、本当にありがとうございました。
 番組の内容もさることながら、収録前にmixiの有志で企画したお食事会や、収録後に催された番組企画の懇親会が最高でしたね。出演者の津田さんが、大学生を発見するたびに「はしか?はしか?」と妙にはしかを恐れていたのが印象的です*1

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 公開録音前のお食事会は、mixiのLifeコミュから10人程度メンバーが集まってくださいました。
 なんとゆうか、思っていた以上に思っていた通りの方から、え?こんな方だったの?ってな方まで、それはそれはすばらしい出会いの体験でしたw(常連まさぼん2号さんは出勤途中にわざわざ顔出していただくなんてものすごい気合!!しかもスーツの胸元にはLifeバッジw!!)
 赤坂のマックで延々と話していたんですが、わいわい楽しく過ごすことはできたものの、全体で話をするときに、特定の人間だけで話が進んでしまったのは反省です(自戒の念をこめて)。次回はもっと、みなさんに平等に話す機会が増やせるよう頑張ります。
 まあここを出発点に、これからの集まりにつながるものにはなれたかな、なんて思ったり(ポジティヴ過ぎ?)

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 収録中。
 今回は「文化と貧乏」というお題だったわけですが、僕はどうしても食いつけず、メールを送れませんでした。
 にも関わらず質疑応答で手を挙げたのは、その後の懇親会でみんなに話しかけてもらいたかったからw。
 質問中、ガチガチに緊張していたため、今思うと一体何が言いたいのかわからないような質問になってました。そしてチャーリーさんの回答すら全く頭に入っていない状態でw、ポドキャス配信したらしっかり聞きなおそうと思っております・・・。 それからBBSでだれかとやりとりしたいな、と。

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 懇親会。
 博学でどんな話でもガンガンついてける人から、とりあえず自分の感覚を素直に丁寧に表現する人まで、とにかくいろんな人とお話ができたのはよかったですね。すでに知り合い同士で作っていた親睦の輪を、どんどん大きくすることができたのは快感でした。
 僕は立場的に、「とにかくまずは自分の感じたままを丁寧にメールする」ていう方々に、強いシンパシーを感じました。そのような常連リスナーの方(俺のフェラーリはロッソだぜさん)とも知り合うことが出来たのは良かったです。

 そんなかで思ったのは、実は『Life』は、文化系とかって冠する人々ばかりの番組なのではなく、本当にそういうひねくれ人間からいわゆる普通の人まで、様々な人に開けている番組なのではなかろうか、ということです。
 いわゆる「文化系」を自称する人ってのは、誰かと自分を差別化したい、っていう欲望が強いあまり、勝手にひねくれて自分達をマイノリティに仕立て上げ、「文化系」という呼称を使っているだけのように思います(おおまかに言えば、僕もここに入りますw・・・いや、しっかり言いましょう。僕は文化系と自称する人たちの連帯すら嫌って、文化系の中のマイノリティを気取るっていう二重に倒錯した考えを持っていますww)。
 つまり、『Life』が「文化系」を冠するのは、僕らの側が勝手に作っている枠組みを「文化系」と言い当てることで、ひとりで盛り上がって殻に閉じこもる僕らの姿を浮き彫りにしている、っていう風に思えてきたわけです。
 自虐ネタですよねw

 『Life学生部』のチラシに載せた僕の文章で、「願わくば、ギャルとオタクが誘い合ってカラオケに行かんことを」という部分があります。
 mixi企画のお食事会にも参加していただいたジンペイさんはここを読んで、「ってゆうか、この目線がすでに文化系だよw。ギャル側から言えば『誘えばいーじゃーん』ってなってて、いちいち壁作ってるのはこっちだったりするんだよねw」とおっしゃっていたのを思い出しました。
 まったくその通りでしょうw

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 今後、『学生部』の方でもみなさんが集まる機会を設けていきます。今回参加いただいた方との再会や、お会いできなかった方との対面を期待して、ぜひぜひお会いしたいと思います。

 みなさま。BBSへの書き込みもよろしく!!

 

*1:その後の津田さんからのコメントにより、はしかを気にしていたのは津田さんではないことが判明・・・。このエントリは、安東三の主観に基づいて書かれました。明記しておきますw